Outdoor住宅『ソトイエ~sotoie~』誕生!
普通の家じゃつまらない方へ
Outdoor住宅『ソトイエ~sotoie~』誕生!
アウトドアのプロであり、家づくりのプロでもある弊社専務が自信を持って提案する『ツチダ』にしか出来ない家 土田工務店唯一のコンセプト住宅の発表です!

すでに本格的なアウトドアを楽しんでいる方はもちろん、自宅で気軽にアウトドアを楽しみたいという方にも、お客様それぞれにあった「ソトイエ」をご提案いたします。

本格的なアウトドアはちょっと・・・という方でも《ベランダでグランピング体験》《屋上テラスで子供と気軽にキャンプ気分》《気の合う仲間とアウトドアリビングでランチ》など、「ソトイエ」なら平凡な日常を非日常へと変えてくれます。
外遊びは得意だけど、たくさんのアウトドアギアをどう収納するか頭を悩ませているベテランアウトドアマンも『ツチダ』に相談すれば一発解決!
また、アウトドアグッズを普段の生活に取り入れれば災害時の備えにもなります。
会津は四季がはっきりした自然豊かな土地です。そんな会津でソト遊びを楽しむための家づくりを土田工務店では全力でサポートいたします。

詳細については弊社担当までお問い合わせください。発表記念といたしまして、会津地方の桜が散るまでにお問い合わせいただいた方に粗品プレゼント。ご契約いただいた方には総額10万円分のアウトドアグッズをプレゼントいたします。
とってもアバウトな期間設定ですが、自然と共存するツチダの思いとお考え下さい。




お稲荷さま
昨年のことですが自宅脇にあるお稲荷さまをきちんと祀りたいとの依頼がありました。
会津の田舎の方のお宅には、今でも結構お稲荷さまがあります。
こちらのお宅は地面に直接やしろが置いてあり冬場は完全に雪の中になってしまう状態でした。
今回はコンクリート製の台座を作りその上に社を乗せ、立った姿勢で参拝できるようにし、新たに鳥居を建立する仕事でした。
まずは台座を作りますが、車が入って行けない場所なのですべて人力作業です。石積み風の模様が出る型枠を使い雰囲気を出します。
事前に会社の作業場で加工組立、塗装をしておいた鳥居を建てます。

で、いきなり完成の様子です。


今回は以前に神社に奉納した鳥居と比べると、サイズも小さく重量もないので比較的簡単に建てることができました。
なぜ急に去年の鳥居の話をしたかというと、先日旅行で京都に行きまして、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社へ参拝してきました。千本鳥居といっても実は1000本以上あるらしく圧巻の光景でした。伏見稲荷では毎日数基づつ立てているらしいです。土田工務店では年に1基あるかどうかですが、造る大工の気持ちは一緒だと思います。伏見稲荷は商売繁盛の神様ということで少しでもご利益があればいいなと思います。
みなさんの家の片隅で朽ち果てそうなお稲荷さまを今一度きちんと祀ってみてはどうですか?土田工務店は新築、リフォーム以外の仕事も承ります。

水廻りリフォーム
会津若松市E様邸の水廻りとリビングのリフォーム工事が完成しました。
主婦の方の不満の多い場所である、水廻りの改修工事の依頼を受けました。
使い勝手が悪い、寒い、狭い、収納する場所が少ない、… などいろいろな不満を一気に解消すべく大胆に間取りを変更してのリフォーム、{正確にはリノベーションといいます。(リフォームとリノベーションの違いは検索するといろいろ出てくるので気になる方は調べてください。)}を行いました。


一部撤去されていますが、施工前の様子です。一昔前は普通の間取りだった茶の間と独立した台所、食後にお母さんだけ一人寒い台所で後片付け、床も壁もタイル張りで冬場はとても冷たかった浴室、皆さんも記憶にあるのではないでしょうか?「ウチは今でもそうだよ」という方はそろそろリノベーションを考える時期ですので当社にご相談ください。
リノベーションとは設備を新しくするだけでなく使い勝手をよくするために間取りも変更します。間取りを変更するといっても新築ではないので、構造上どうしても抜けない柱や梁があります。その辺の状況をよく把握し的確に補強をしながら使いやすいレイアウトを考えなくてはならないため工務店の技量が問われます。(知識も無くほんとにいい加減な施工をする会社もありますのでお気を付けください)
今回も事前に天井裏などを調査して構造を確認してからプランをご提示しての工事着工となりました。
まずは解体作業。骨組みだけの状態にします。




解体工事といっても闇雲に壊していくわけではなくサポートという鋼製の仮の柱で支えたり、新しい柱を入れてから古い柱を抜いたりと、大工工事と同時に解体工事をしていく部分が多いので工程のわかる監督と職人がいないと出来ません。


こういったタイミングの時じゃないとできないので、床下の防湿コンクリート(床下からの湿気を遮断するため)と構造材の金物補強をしっかりとしました。

今回、間取り変更のため新しい桁材、梁材を入れました。こちらのお宅は以前にも何度か改修していてその時の補強した赤い鉄骨が見えます。その鉄骨を受けるための梁はどうしても天井内に収まらないので化粧材として見せることに。養生の紙が巻いてあります。

施工の様子
元々モルタル仕上げだった外壁は白のサイディング張りに。
1.25坪の大きめバスルーム
暖房換気扇付きのため以前のようなヒンヤリ感はありません。白とライトグレーの色使いで明るく清潔的な空間になりました。

脱衣場の床も白で統一、水に強く光沢があるので高級感があります。洗濯機置き場にはちょっとした棚を造作、なにかと便利です。
洗面台は90cm幅で鏡の裏側全てが収納付き、引き出しと合わせると相当な収納力です。袖壁の部分にはホーローのパネルを採用、汚れから壁を守ります。照明もLEDのライン照明でスタイリッシュです。

トイレは敷地なりに建っている建物の形状をいかして三角の部分に手洗い器と収納を配置しました。紙巻器も手すり替わりとなる強度を持った棚板付きの製品を選び、手洗いカウンターと紙巻器を使って立ち上がる時の支えとなります。



階段下のスペースを有効利用しての収納、大容量の食器棚、対面キッチンのカウンター幅を利用してのオープン収納棚、シンク側から手を伸ばしやすい場所にコップなどを置けるスペースと効率よくキレイに使える人造大理石の「家事らくシンク」


構造上抜けない柱があったためその柱を利用して照明スイッチや床暖房のコントローラー、インターホンのモニターなどを集中してまとめました。配線が一切見えないようにスッキリとまとめることができ、その分壁面も有効に使えるようになりました。
工事中の写真にある鉄骨を受けている化粧の梁も塗装をして綺麗な木目が浮かび上がりました。2本の柱と共に部屋のアクセントになりました。



今回初採用した「ソフトブラインド網戸」その名の通りロール網戸にブラインド機能が付いていて操作も少なく、風でばたつくこともなくスッキリと収まりとてもいい商品だと思ったのですが・・・実際に使ってみるとカタログには載ってない秘密が。田舎の消費者は相手にされてないのでしょうか?詳しく知りたい方は当社担当に直接お聞きください。
こちらのお宅の不満であった、使い勝手が悪い、寒い、狭い、収納する場所が少ない、は解消されたと思います。春から夏にかけての工事だった為、まだ試していませんがヒートポンプ式の温水床暖房も入っています。これから寒くなる季節、リノベーションして良かったと感じていただけたら嬉しいです。
風が吹き抜ける家
会津若松市内にO様邸が完成しました。
6月に見学会を実施したお宅です。見学にお越しいただきました皆様には感謝申し上げます。
今回のお宅は約38坪と平均的な住宅よりちょっと大きめのおうちです。
片屋根でロフトを設けた間取りなんですが、道路に面した側が一番高くなっているので工事中何度も「このお宅は3階建てですか?」と聞かれました。ロフトの天井高を低くしているので2階建てになります。
こちらのお宅、田んぼだった場所を造成しての工事だったのですが、最初に新築の話が出てから農地転用や農振除外の手続き、開発の許可、造成工事、着工~完成までなんやかんやで約2年ほどかかりました。
造成工事も当社で行います。




工事の様子
地盤改良
元々田んぼなので地盤調査の結果はあまりよくないです。しっかりと杭工事を行ってからの基礎工事になります。

無数に空いた穴の部分が地盤改良の跡です。
基礎工事
ベタ基礎になります
土台敷き~建前







外壁工事


2階のトイレの配管の排水音軽減のため水道屋さんが防音材をつけてくれました。


断熱材施工の様子
通常は胴縁欠きをして間柱と胴縁を平らにして石膏ボードを貼りますが当社の新築物件の特徴として、配線層というものを設けております。これを設けることで防湿フィルムを傷つけることなく下地やコンセントを設置することができます。詳しい解説は下に。



配線層とは
よく充填断熱において、コンセントやスイッチの付く場所が、施工の丁寧さを要求される部分です。それは、グラスウール断熱で指摘されがちですが、実は発泡系断熱材のパネルでも盲点です。グラスウールでは、電気屋さんが配線やボックスを施工するため、断熱材を抜き取ってしまい、パネル系では断熱材を外部側から削り取って、そこの断熱気密処理を忘れる・・というケースがあります。
当社では、断熱気密層をなるべく傷付けないように、誰が作業しても性能を安定して発揮できるように「配線層」というのを設けております。

この配線層は、胴縁という下地材と設置作業のコストUPとはなりますが、性能を確実に安定させます。気密コンセントBOXを使うことはありませんし、配線作業がしやすくなり、なんといっても大量のコンセントやスイッチによる性能低下を無くします。そして断熱厚を壁いっぱいに確保できるという点でも、メリットが多くあります。配線層を設置しないハウスメーカーさんでは、それに掛かる部材費と作業費を抑える目的が優先するわけですが、時代とともに配線層は普通の施工になっていくのだと思っております。
駐車場舗装



車が上がってもコンクリートが割れないようにワイヤーメシュを敷き詰めます。左官屋さんも鏝2丁使いで一生懸命なでてます。
完成の様子



玄関タイルはお施主様の希望で市松張りにしました。東京オリンピックのロゴにも使われた日本の伝統的な模様ですが色使いの工夫で洋風にもなります。玄関扉のデザインは見学会にいらした女性陣にはカワイイと大好評でした。夜は温かみのある光で出迎えてくれます。





奥様の希望でアジアンなテイストでまとめることに。ダークブラウンとホワイトを基本に所々にオレンジのアクセントを入れ希望通りに仕上げることができました。



オレンジ色のキッチン。というご要望に応えるべく探し出したのがTOTOのミッテというキッチンでした。キッチンメーカーはたくさんありますがオレンジを用意しているメーカーはあまりありませんでした。TOTO=トイレのイメージが強いですがキッチンもバスルームもいいもの作ってます。今回はつま先で操作できるスイッチをつけたので両手がふさがっている時や汚れた手でレバーを操作することがないのでとても便利そうでした。同じ色の食器棚もセットし統一感のあるキッチンスペースになりました。また、レンジフードの前の壁をなくすことで視界が開け空間を広く感じることができ、死角がなくなるので作業しながら子供の様子なんかも確認できます。




玄関と同じく市松模様で敷いた畳、一面だけオレンジの壁紙、黒と白の押入れ、ダウンライトの照明、和室というとザ・日本みたいなイメージですがこちらのお宅ではアジアン調のリビングと繋がっても違和感ないような空間に仕上がりました。

清潔感のあるグリーンの壁紙でまとめたトイレと、ブラックの床やカウンターで大人の雰囲気の浴室。バスルームもTOTOの製品でCMでもお馴染みのほっカラリ床、見学に来た人も実際に触れてみてびっくりしていました。
2階
高さのある勾配天井で登り梁や火打梁が表しで見えた造りの寝室。ウォークインクローゼットと10畳もあるロフトスペースを兼ね備え収納も十分。





夜の雰囲気




今回のお宅は土田工務店が創業して多分初めてとなる2月に建前をした現場です。当社で新築の場合、通常冬季間は外部工事はいたしません。施工性や仕上がりが悪い事と積雪時の足場作業は危険なため作業員の安全確保のためお客様にご理解を頂いております。
今回は諸事情により2月も工事をしたのですが写真を見てわかるように雪が一切写っていません。今年の異常なまでの雪のなさにある意味助けられ順調に工事が進んだことは良かったのですが、会津の人間としては物足りなさを感じる特別な年でした。この家を見るたび雪のない2月を思い出す現場となりました。

磐梯山と歳の神
大胆な片流れ屋根の家
会津若松市S様邸の新築工事が完成しました。

こちらのお宅の特徴はなんといっても大きな片流れの屋根。
北側と西側には隣家があり、南側は駐車場として利用するためなるべく雪は落としたくない。都合よく東側には水量豊富な川が流れているので東側にすべて雪を落とす計画としました。


着工前の様子
こちらのお宅は建替えのため今あるお家を解体してからの工事になります。今までのお家も昔、土田工務店で建てた家です。



解体屋さんの話では、簡単に解体できるものとしっかりしていてなかなか解体できない建物とがあるそうですが、先日解体した小屋も当社で建てたものだったそうで、壊れなくて苦労したそうです。そう言われると大工として嬉しく思います。解体屋さんには申し訳ないですが・・・
きれいに更地になり、これから本格的な工事の始まりです。
今まで家は建っていましたが、地盤調査をするとあまりいい結果ではなかったので地盤改良をすることに。元々は田んぼだし、隣は大きな川なので当然といえば当然です。


工事の様子




出来上がったばかりの床下地合板に養生をします。普通は養生用のフィルムを貼るのですが、今回は撥水養生材を塗布する方式を採用してみることにしました。どうやら会津で採用するのは当社が初ということで、わざわざメーカーの担当者が施工方法の説明に来てくれました。特徴としては今までのフィルム貼りの場合と違い、木の呼吸を阻害しないのでカビやシミができたりするトラブルがなくなること、一人で短時間で作業できること、液体をスプレーするだけなのでどんな形状にも対応することなどです。もちろん赤ちゃんの積み木にも使えるほどの安心・安全な撥水剤です。
建前の様子





第三者機関による構造検査も問題なし。

断熱施工
壁断熱材も桁まできっちり施工します。浴室は基礎にも断熱材をほどこし壁も断熱材充填後、石膏ボードでしっかり押さえつけます。土台部分は気密パッキン材を使い、配管の貫通部は発泡断熱材で隙間を埋めます。普通のことなんですがやってない会社も多くあります。


クロスの下地
後でひび割れの原因となるボードのジョイント部分はメッシュ状の補強テープを張ってからパテかけを行います。この工程も仕上がってしまえば見えない部分なのでやってない会社多いです。

外構工事
最後に駐車スペースの舗装と家庭菜園を作って完成です。
完成の様子


リビング
大きな吹き抜けのある開放感あるリビングです。高窓から見える青空と2階ホールへ繋がる室内窓へ抜ける自然の風が心地いいです。


キッチンとパントリー
届かなくて使いづらいからと初めから吊戸棚をなくし、食器棚も低めに抑えたものをチョイス。その分キッチンの奥に何でもしまえる大きなパントリーを設置。スッキリとしていて物は片付く機能的なキッチンに仕上がりました。
玄関収納
扉付きの下駄箱は設置せずに玄関脇に収納スペースを確保しました。オープンタイプのシューズクロークとコート掛けを作り付けカーテンでやんわりと仕切りました。



和室
掘りごたつ付きの和室です。天井はダークな色の木質天井で仕上げたので、和室でありながらもどこか洋風な雰囲気がある空間になりました。竹ひごのような照明もアクセントになってます。

バスルームと洗面室
清潔感のある白でまとめられた空間です。1.25坪の大きめ浴室で一日の疲れをゆったりと癒すことができます。

1階トイレ
1.5畳の広いトイレです。手前に見える黒い手洗いのボールは信楽焼きの品物です。信楽焼というと私なんかはすぐ「タヌキの置物でしょ」という発想しかありませんが、実際はいいものでした。そしてこのトイレの正面に貼られた青い壁紙には隠れミッキーがいます。どこだかわかりますか?

2階階段ホール
階段ホールを広めにとり、洗面台と室内物干しを設置しました。女性が多い家族構成のため2階にも洗面台を設け朝の混雑緩和を考えました。壁をくり抜き視界と採光を確保してます。

寝室
屋根の形と同じく奥が少し低くなってます。天井に暗めの色を配置したことで落ち着きある寝室に仕上がりました。クローゼットには棚とハンガー掛けがセットされました。クローゼットと入口ドアの間にはオープン収納が設置されアクセントに紫のクロスが貼られています。



子供部屋
姉妹のための可愛いお部屋です。両側の壁をピンク、ロフト部分を花柄で貼り分けました。将来、間仕切れるように、分かりやすく化粧の梁が出ています。これも大胆な大屋根にしたことでできた空間をうまく利用しています。

2階トイレ
こちらも1階と同じく正面の壁紙にミッキーシェイプの柄のクロスです。1階よりわかりやすいですね。
納戸
天井の低い部分を利用して納戸を作りました。備え付けの棚もあるので季節の品々などいろいろしまえます。

外部空間
何かと便利な屋根のかかった外部の空間、自転車置き場にも洗濯干し場にも自由に使えます。どのくらい雪が溜まるかと思っていたのですが今年は雪が少なかったため雪片しせずに終わりました。




夜間の様子
S様には建替えの期間、仮住まいとして近くの戸建ての貸家に引っ越してもらったのですが、その貸家は20年以上前に私の父が造った建物でした。そして今回取り壊した建物は私の祖父が40年以上前に造った住宅でした。そして今回私が手がけてS様宅を完成できたことに土田工務店の歴史と堅実な仕事をしてきた成果なのだと感じました。また、当社に工事を依頼してくれたS様に感謝するとともに、今後もこういった付き合いのできる会社でありたいと思います。

大規模リフォーム
今回の現場は水廻りはもちろんのこと床下に蓄熱式の温水床暖房の設置、玄関ドア・サッシの交換、外壁の張替え、断熱改修と1階のほとんどを改修する大規模なリフォーム現場です。ちょうど省エネ住宅ポイントのタイミングが合ったので30万の補助を受けることができました。
改修前の様子

実はこちらのお宅、30年以上も前に当社で建築した建物です。。会社には当時の図面もきちんと保管されていましたし、当時まだ駆け出しの見習い大工だった職人が今も土田工務店で大工を続けており、今回も親方として工事を担当しました。
この家に住む80を過ぎたおじいちゃんが当時のことを懐かしく語ってくれました。そしてまた今回、土田工務店に改修を依頼してくれたことに感謝しつつ身の引き締まる思いで工事に当たりました。


いきなりですが解体の様子。骨組みだけの状態にします。
今回は床下の空間をなくし、コンクリートで床を作ります。そのコンクリートの中に温めた不凍液を循環させコンクリートに蓄熱させて家全体を温めるという床暖房を採用しました。今月から使用を開始した鶴城小学校の床暖房と同じだそうです。
床下空間を埋めるために土と砕石を入れていきます。

新築でこの方式を採用するなら重機で土を入れたりできるので簡単ですが、今回は土台も柱もある中を一輪車でひたすら運搬しました。ひとつだけ良かった点は既に屋根があるので天気に左右されることなくコンクリート打設まで出来たので予定通り工事は進みました。

このあと断熱材を敷き込みコンクリートを流す訳ですが、この時点で凸凹があると変な隙間ができたり断熱材が割れたりする原因になるので丁寧に平らに突き固めます。
そして、今回床下に敷き詰める断熱材の山。今回の施工面積は約40坪、1階部分だけの改修ですが標準的な2階建ての一軒家ほどの面積があります。これだけでトラックの荷台はいっぱいでした。

湿気が上がってこないように土間シートを敷きその上に断熱材を隙間なく並べます。


その上にワイヤーメッシュを敷きそこに温水を循環させるためのパイプを留めていきます。ここで重要なのは血管に動脈と静脈があるように、パイプにも行きと帰りがあるということ。熱い温度の行きのパイプとある程度冷めた帰りのパイプをバランスよく配置しないと場所によって床の温度にバラつきが出てしまいます。一見簡単そうに見えますが事前の十分な検討が必要な重要な作業です。

配管したパイプを破損しないよう慎重にコンクリートを流し込みます。コンクリートは圧送車(ポンプ車)という特殊車両があるので一輪車で運ぶ必要はありません。リモコンで操作すればホースの先からコンクリートが出てきます。コンクリートを平らに均しその上に内装屋さんが床材を張り付ければ床の完成なので、いかに水平に均せるか左官屋さんの腕の見せどころです。


コンクリートが乾いたら汚れないようにブルーシートで養生します。


間取りを変更し大空間のリビングにするため骨組みを組み替えます。そのために特注金具を製作し梁を支えます。 壁にも隙間なく断熱材が充填されます。
完成の様子


雪で折れてしまっていた軒先も直すついでにちょっとだけ延ばして勝手口のひさし兼エコキュート置き場になりました。


古くて動きの悪かった玄関引戸は木目調の親子ドアに交換し新たな家の顔となりました。


単板ガラスのアルミ製だったサッシはアルゴンガス入りのLow-E複層ガラスのアルミ樹脂複合サッシになって断熱性能がはるかに向上しました。


玄関には新たに大きなシューズボックスが付き、家族全員の靴をしまっておけます。


廊下の様子は基本的には変わりませんが、天井と壁のクロスが白くなったので光を反射し明るくなりました。


玄関ホール、ガラス入りの建具を使用しているので明るいです。ここも床暖なので部屋との温度差がなく快適です。


和式だったトイレも洋式に変わり広さも広くなりました。手すり代わりのカウンターも付いたので楽になりました。


タイル張りで冷たい感じだった浴室もユニットバスになり釜場がなくなった分広くなりました。写真では判りづらいですが浴槽と壁はピンクで可愛い感じです。


洗濯室(家事室)を独立してつくりました。通常は一つにまとめてしまう脱衣室、洗濯室、洗面所がそれぞれ独立しているのでとても効率よく使えます。


キッチンも向きを変え対面式になりました。

食器棚もキッチンと同じピンク色です。水廻りは奥様の希望で壁紙も含めピンクで統一されてます。

物置部屋になっていた部分と一体化して広いリビングになりました。
和室には12尺もある大きな神棚を取り付けました。
家の方が生活をしながらの工事のため、建物を解体する前に仮設の浴室や台所を作るところから始めたのですが、着工から約4ヶ月間不便な生活をしてもらった家主の方には感謝します。新たな場所に新築するときや建替えのために一時アパートに引っ越すのとは違い一日でも早く仕上げなければと当社スタッフ一丸となって取り組みましたが、いい加減な仕事をするわけにはいかないのでそれなりの日数はかかりました。リフォームをネットで検索すれば「工期を短縮して安く仕上げてもらいましょう」とか「3社以上から見積もりを取って安いところに頼みましょう」的なことが書いてあったりしますがホントでしょうか?早い・安いは牛丼だけにして、しっかり工事をしてくれる会社に依頼しましょう。
2階に部屋増築

会津若松市内にお住まいのK様から「2階に部屋を増築したい」そんなご依頼を受けました。
K様は当社のホームページを見て仕事をご依頼いただきました。とても感謝すると共に今後も内容を充実していかねばと思います。
2階への増築は1階に基礎を作っての増築と違い気を使います。既存の屋根を一旦解体するので雨の心配、既存1階部分の強度の問題、既存建物との取り合いの処理を高所でやらなければいけないことなど結構技術のいる作業です。




既存部分と増築部分が上手く繋がりました。

改修前


改修後
K様の希望に沿って階段をはさんで東と西で違うカラーでまとめました。




増築工事の前に花壇を駐車スペースにするコンクリート工事も頼まれたので舗装しました。


ブロック積みとフェンス設置
幹線道路沿いのお宅から、安全確保とプライバシーを守るためにブロック積みとフェンス設置を依頼されました。
敷地のすぐ脇を車通りが激しい道路が通っていて子供が万が一飛び出したら危険と言う事と、道路からリビングが丸見えなので目隠しをしたいとのことです。

道路のカーブにあわせて基礎も丸く。駐車スペースとしては使いづらいので土を入れて花壇として使います

歩道もなくすぐ脇を車が通るので気をつけて作業します。

鉄筋も通常の倍入ってます。

直線部分はいいのですがカーブの部分はフェンスを設置するのもブロックを積むのも一苦労です。

車庫増築
車庫の増築の依頼を受けました。
「農作業小屋の横に車1台分の車庫を作りたいけどできますか?」

現場を見に行くと駐車する場所に向かって屋根が向いています。このままの屋根に繋いだら天井が低くなってしまうし、既存の屋根の向きを変えようとすれば金額が多くなってしまう。悩んだ末、既存の屋根の上に新たな屋根をかけてしまう事にしました。
さっそく今ある植木を移動し掘削開始

今回はプレカットは依頼せず手刻みで材木を加工します。現場の状況に合わせなければいけないので手刻みの方が融通が利きます。

片屋根で後ろ側に雪が落ちるようにしました。

いきなりですが完成の様子


工事の途中、もうひとつの小屋の屋根塗装を依頼されました。
丁寧に水洗いをしてから塗装しました。
まぶしい位に光ってます。


地盤改良工事
会津若松市内の新築現場で基礎工事が始まりました。
こちらのお宅の地盤を調査したところ、改良が必要との結果だったため柱状改良をすることにしました。
柱状改良とはセメント系固化材を地盤に注入しながら土と撹拌し柱状に固化させる工法です。


改良後の地盤の様子。丸く見えているのが杭の頭です。この杭の上に鉄筋コンクリートの基礎が載ります。



杭を打つ地盤補強といえば、今話題の横浜のマンション傾斜問題が思い浮かびます。多くの世帯が住む建物なので今後の保証等いろんな問題があると思います。
当社が依頼している地盤改良会社は、万が一建物が不同沈下した場合に原状回復するための工事費や諸経費を保証する「地盤保証」がついていますので建てたあとも安心です。



