本格和室の増改築
会津若松市のT様邸の増改築工事が完了しました。
元々は農家の茅葺屋根の大きな家だったのですが、造りが古く使い勝手も良くなかったため半分解体して建て直しました。
和風の雰囲気を壊さないよう増築した部分の外壁腰部分にはヒノキの無垢板を張り、外観を切妻屋根と塗り壁風の外壁材でまとめました。

内部の1階部分は本格的な和風住宅です。
目透し天井の板もプリント品ではなく突板厚張り、長押も大工が丁寧に鉋掛けをした無垢材、畳も高級イ草の上質品、柱は、建具は、壁仕上げは・・・、あげればきりがないですがとにかくすべてが本物です。
住宅を作るのに本物とニセモノがあるのは皆さんもご存知かと思いますが、やはり本物はオーラが違うというか材料のエネルギーが感じられます。二間続きの和室、最近では造る人が少なくなりましたが日本人は和室が落ち着きます

欅の帯戸です。建具屋さんも久しぶりに作ったそうです
こちらも最近は造ることが少なくなった床の間と床脇です。
引っ込み床とし、床柱にはカリンを使いました。

大きな杉の差鴨居と7寸角の檜の大黒柱です。
新潟まで買い付けに行きました

神棚と起き上がり小法師



2階の様子



